朝のトレーニング？夜のトレーニング？　あなたはどっち？

2025/5/27

「トレーニングって朝やった方がいいの？」「仕事帰りに夜やった方がいい？」などよく質問されます。
結論を先に書いてしまうと【トレーニングにこの時間が正解】というものはありません。
1番重要なのは、自分の生活リズムや目的に合ったタイミングで運動を続けていくことです。時間帯によって感じられるメリットなどがあるのは事実です。
そこで、今回は「朝トレ」と「夜トレ」のそれぞれ特徴を比べて自分に合ったのがどっち。というものが見つかるかもしれません。

朝のトレーニングのメリット

朝の時間帯にトレーニングを行うのは、単なる運動以上に心身をリセットし、整えるための習慣として効果的です。
朝から体を動かすことによって得られるメリットはダイエットや体づくりという点だけでなく、仕事や日常生活の質にも影響してきます。

【代謝が上がり、痩せやすい体が作れる】
朝にトレーニングを行うことで、トレーニング後の数時間は「アフターバーン」と言われる代謝が高い状態が続いたりします。この状態は安静時よりエネルギーが消費されるため脂肪が燃えやすいという状態です。
運動は1日1回と考えると朝に取り入れるメリットはあります。

【食事のコントロールがしやすい】
朝のトレーニングにより、自然と食事にも目がいくようになります。
「せっかく運動したから、気をつけよう」と心理が働いたりする傾向があります。
「ジャンクだけ控えよう」や「飲み過ぎないようにだけしよう」と少しだけ食事に意識が向くこともあります。

【集中力UP】
トレーニングにより血流が促進されると、脳に酸素が回ったりします。それにより思考力や集中力が高まってきます。
特にデスクワークがメインの方は、トレーニングにより脳が働くことで集中力がUPしたりします。
「朝の運動＝自己管理ができている」という感覚になり、自己肯定感を高めてポジティブな気持ちで一日をスタートできるのもメリットの一つに入ってきます。

【継続しやすい　運動を習慣化しやすい】
夜には、急な用事や疲労によって後回しにしがちです。朝にトレーニングを習慣化していくと急な予定が入りにくいです。サボらない習慣から、運動を習慣化しやすいです

夜のトレーニングのメリット

夜の時間帯のトレーニングは「仕事終わりにリフレッシュしたい」「集中したい」という人に向いています。
日中、仕事や私生活で体温は上がっていて筋肉も動ける状態になっています。

【体温が温まっている】
夜は、1日の中でも体温が最も高く筋肉や関節が適度にほぐれている状態です。
それにより、ケガのリスクが減ります。また、可動域も広くなっているため効果も高くなります。

【ストレス解消】
仕事や家庭、人間関係などでのストレスが溜まることもあります。
トレーニング中は「無になれる」「動かすことに頭を使うから余計なことを考えない」など動くことを考えるため他のことを考える時間が減ったりします。それによりストレレスを解消しにきている人もいます。
トレーニング後にはセロトニンというホルモンが出ます。それにより、心をリフレッシュしてれたりします。

【日中の食事から運動内容を修正】
「今日、ランチ会でたくさん食べてしまった」「朝から休憩なくて今も食べられていない」など日中の食事から運動量を調整できます。「食べ過ぎちゃったから、少し多く動いておこう」など調整が効く点にメリットがあります。
そこから食事を見直す機会にもなったりしていきます。
逆に「今日は疲れていて、明日もハードそう」運動量をセーブもできます。

【習慣化しやすい】
「仕事の帰りに行く」というルーティンを作ることができれば、習慣化しやすいです。
そこでポイントになるのは職場の近くにするのか、職場と自宅の間にするのか、自宅の近くにするのか。というところ。
aLLパーソナルジム清澄白河の会員の皆様は、比較的「自宅が近い」という人が多いです。

いつトレーニングするのがベスト？まとめ

大事なのは、「時間」より「習慣や継続」です。どちらがストレスにならず継続できるのかをみると良いです。
例1
朝型の人→リモートワークの普及で勤務前に時間があり、トレーニングをしてスッキリしてから働く

例2
夜型の人→デスクワークで固まったものを動かしたい。体も大きく動かせるためスッキリする

例3
夜型の人→仕事でストレスが溜まってしまう。リフレッシュしたい。運動のことを考えられるため他のことを忘れられる

例4
ライフスタイルに合わせてどちらも→時期や日によって始まる時間や終わる時間が違う人。運動をしてリフレッシュ

aLLパーソナルジム清澄白河では
→朝から夜までどの時間でもご予約可能です。また営業時間外をご希望の場合も対応可能です。
お客様のライフスタイルに合わせてトレーニングを習慣化、継続できるサポートをさせていただきます。
そしてトレーニングの時間帯や体調、スケジュールなどに合わせてトレーニング内容も調整していきます。